Gernrode駅を発車する９９−６００１Ｃタンク機

右のレンガ造りの建物がＤＢの駅。道をはさんでＨＳＢの平屋の駅舎とホーム
がある。駅を発車すると踏み切りのためスチ―ムベルを鳴らしながら通過。
ブラスト･ドラフト・汽笛・蒸気ベルと１回で４つ楽しめる、大変お徳でにぎやかな
発車風景。

Gernrode駅構内の機関庫

　　　　　99 6102 Ｃタンクと99 247 Eタンク機
駅全体が保存クラブ運営の博物館になっていて古い客車や
貨車も展示してある。この二台は共にクラブ所有の機関車で
運用はＨＳＢが担当。247機は7247から７がはずれた元ＤＲ
時代のナンバーに戻され所属プレートもHSBでなくＤＲに
なっていた。99 247は9923型のラストナンバー。

Ｎｅｘｔ　　　　

Selketalbahn　ハルツ狭軌鉄道　ゼルゲ谷線

Gernrode-Harzgerode / Stiege-Hasselfelde / Eisfelder Talmuhle

Magdesprung〜Sternhaus‐Ramberg間

この間はGernrode行きが登り勾配になる。ドイツのタンク機は
バック運転でも絵になると思いませんか。

Magdesprung駅

レストランが併設された立派な木組の駅舎だが
ホームらしき物はない。まるで別荘前の庭に敷
かれた庭園鉄道の様でメルヘンチック。